久しぶりにクラブチッタに行ってきました。
前に行ったのは、Ace Frehleyのライブ以来。
なのでもう20年近くぶりになるのか。
で、今日行ったのは
Kawasaki Rock City Vol. 2
という事でメインアクトはWinger。
でも私の目当てはその前に演るSlaughterです。
1989年にデビューし、
LA Metalの一角で活躍していたのですが、
それほどは伸びなかった。
でも楽曲はバラエティに富んでいて
すごく気に入っていたバンド。
数年前にも一回来日したはずなのですが、
そのときは行けず、
もう来ないから一生見れないかと思っていたら
今年のWinger来日、共演Slaughterの文字!
行かなければ!!!
と思いながら当初は23日に
自分のバンドのライブ予定が入っていて
また行けないかなぁ、と思っていたのですが。
予定が変わってしまい空いた土曜日に
行ってきました。
さすがに月日の流れには逆らえませんが、
相変わらずのハイトーンのMarkのVocal。
うねるロングトーンのDanaのBass、
変わらぬ変形Vのベースを弾きながら
ステージ狭しと動き回る。
Burning Bridge(だったかな...?)で
ステージを降りて客の中をハイタッチしながら
歩き回るMarkのサービス精神は
エンターテイメントを感じさせました。
もちろん、通りかかったMarkと
子供の様にうかれてハイタッチと握手しましたよ。
パワフルなステージに
耳も喉もぼろぼろになりましたが
感動的な1時間でした。
(メインアクトはWingerだったのでね)
その直後、これまた子供の様にうかれて
サインをもらって来てしまいました。
Markには
Vinnie Vincentの頃から
聴いてきたと話したら
歴史だねぇと笑ってましたし、
Danaと握手しながら
同じくInvasionの頃からDanaのベースラインが好きだと話したら
ステージ直後の疲れた感じながらすごく嬉しそうに強く握り返してくれたのがとても印象的でした。
自分もベースを弾くんだと言うと、そうかベースを耳で追ってくれてるんだなと嬉しそうに答えてくれたのも嬉しかったなぁ。
とにかく、Ace Frehley最初の脱退直後の
KISSの二代目ギタリスト
Vinnie Wis Vincentが同じく脱退した後に
作ったバンドのVinnie Vincent Invasionの
2枚目 All Systems GoのVocal と Bassが
そこからまた抜けて作った
(というかVVIが空中分解か活動停止になった)
バンドがSlaughter。
一曲日本でやったこと無い曲をやってくれたが、
これからも続けて活躍して欲しいと思った。
やっぱり自分にとって気持ちいい曲達でした♪
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