2013年9月29日 (日)

STANDARD トランジスタラジオSR-F412

Dscn6331先日実家に帰って
いろいろと
昔のモノを
ひっくり返していたら
出てきた懐かしいラジオ。

スタンダードのトランジスタラジオ。
子供の頃からずっとうちにあった
多分一番活躍していたラジオだと思う。

うちにはこの他スタンダードのラジカセも有った。
スタンダードの歴史を紐解こうとしたら、
ウェブ上のラジオ博物館が有った。
ちなみにスタンダードは
その後マランツと名前を変えた。
今の住所に近いのは何かの縁なのかもしれない。
なんてね。

どうやらこのラジオは1961年から
製造されているものらしい。

でもオリジナルのケースまで残っているとなると
もしかしたら結構貴重か?

電池入れたらちょっと感度が悪いようだが、
Dscn6332まだキチンと音は出た。
バーアンテナの巻き線が
ほぐれているのが
ちょっと気にはなりますが、
是非とも昔の様に
鳴らしてみたい。

船橋の公団に住んで居た頃、
いつも風呂場の窓際に置かれ
ナイター中継を父が聞いていたのを思い出す。
もう40年弱も前のことだけど。

ケースもはがれているのを直して
きちんとした見栄えに復活させてあげよう。
せっかくなので。

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2012年8月14日 (火)

Boehm バキュームエンジン

夏休みの宿題、第二弾です。
Dscn4762
Boehm社の
バキュームエンジン。
Flame eater
一種の外燃機関で16世紀に既に基本特許が
取得されているとの事。
(動作原理のページがあったので引用)
というかその頃にもう特許という思想があった
という事の方が凄いのはさすがイギリス。

で、キットを開けて
Dscn4763 まずは必要な工具。

...トルクス使うの?
でビビってしまいましたが、
以前パソコンをばらすのに
買ったトルクスがあるはず
と探して持ってきました。
それ以外は2.5mmの六角レンチ
と小さなモンキー。

ドライバーを使わないというところが
何ともドイツっぽいキットです。

続いて
Dscn4764 部品チェックです。

あまり縁のない
小さなトルクスのねじ達、
手にずっしりとくる
真鍮製のフライホイール。
一つ一つがゲルマンを
感じさせます。

Dscn4765 で、組み立て開始。
これまたずっしりと来る
指紋を付けたら
気になるような
真鍮製シリンダーに
アルミ製のピストン。
素っ気ないほどの内部と
表側は徹底的に工作技術による
芸術性を追求という感じが
Boehm、ドイツ人らしいところ。

Dscn4766 で、シリンダ周りには
特別なオイルを塗布
という事で、
マイクロシリンジと
注射針が入っているのも
実にドイツらしい感じ。
ちびちび塗るにはいいですね。

Dscn4767 とはいうものの
取説通りに組み立てると
工具ラインが
フライホイールで
塞がれている
ネジもあったりして。

また、
Dscn4768 吸気バルブには
どうやら切削加工の
残りと思われる
突起もあったりして。

これらが本当に
間違いなのかは
現在確認中です。
でもドイツ人も夏休み長いからなぁ。

Dscn4769 で、完成です。
カムシャフトを
通すところで、
ベアリングを
なかなか貫通出来なくて
3時間弱かかりましたが。

試し運転です。
Dscn4770 消毒用アルコールを
燃料に炎を
食べてもらいました。

最初フリクションが
ちょっとあったようですが、
ピストンとシリンダに
あたりが付いた頃から
調子良く回る様になりました。
全開でコンロッドと
ピストンカムを締結するネジがすっ飛ぶとか、
フライホイールを固定しているイモネジが
すっ飛ぶとかという楽しい現象もありましたが、
結構楽しめます。

あんまり力ないですけど、
音と雰囲気は何とも言えない楽しさがあります。

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2012年8月12日 (日)

Boehm スターリングエンジン

夏休みです。
とはいえ、初日2日目と会社のサークル活動で
会社に行って久しぶりに3連ウェーバーと
鉄マフラーの咆哮を聞きました。
生き物のクルマという感じはたまりません。

で、帰ってから夏休みの工作の宿題
第一弾です。

Dscn4738 ドイツのBoehm社が
ネットで売っている
スターリングエンジン
キットの組立。
蓋を開けてみると、
詳細の組み立て説明書が
CD-ROMで入っていて
それだけでも楽しい。
でも元々はこのキットはイギリスの
KONTAX社製のものらしい。

とはいえ、言わばヨーロッパの匠が
作ったキットという感じなので、
意外としっかりとしたホビーになっています。
Dscn4739
その一つは部品を
保護するための
緩衝材。
かなりしっかりとした発泡樹脂で
しかも形状は組立時の
治具になるよう
工夫されている。

大人のホビーとして完成されている感じ。

Dscn4740 きちんと
完成後に楽しむための
マグカップも
治具として
活用されていますし。
これは組み立て途中で
加熱側膨張室周りの柱を
装着している作業中。

ほぼ完成の状態。
膨張室周りの
樹脂ねじを
締めるのが
一番作業的には面倒だったかも。
とにかく受熱部を
平面にするために
皿ねじを使っていて、
しかも水に濡れることを想定し
きちんとマイナスねじを使ってくれてましたので。
結構作業はしづらかったかも。

Dscn4742で、最後に、
圧縮側のピストンを
取り付ける手前。
猫に小判状態。
とりあえずおとなしく
してくれていました。

Dscn4743 微調整を終えて
(と言っても誰でも
出来るものですが)
小一時間で
組み立て完了。
一息つくための
コーヒーを傍らに。

といいつつ、
Dscn4745 暖かいコーヒーの
入ったマグカップに
乗せて、
ちょっとはずみ車を回すと
軽く回り始めて
しかもどんどん加速。
スターリングエンジン完成です♪

氷の上に乗せると
逆回転で回ってくれました。
今の季節はそっちの方が勢い良く回りました。

これはかなり楽しい代物です。

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2012年4月28日 (土)

バイオテック&日本ホビーショー

金曜日、
仕事は一日早くお休み突入。
と言いながら東京ビッグサイトで行われている
バイオテックに行ってみました。

全く領域の違う世界を覗いてみたい興味半分
というところもありながら、
ちょっと仕事も兼ねていたりする。

一緒に行ったかみさんは
あまりの世界の違いに
海外旅行よりも孤独感を感じたらしい(笑

が、以前に比べてタンパク質の培養に依る創薬
という領域が急激に拡がっているらしく、
その辺の装置の展示が大半で
あまりにもプリンターの様な音に包まれて
自分自身もちょっと戸惑い。

二三面白い発表やパネルも見れたので良しとします。

予定していなかったのですが、
向かいで実施されていた日本ホビーショーも見てみました。
Dscn4289いきなり強烈なクルマで
お出迎えでした。
LEXUS RXです。
別に何かがメッキグリルに
映り込んでいるわけでは有りません。
ヘッドライトも然り。

Dscn4293 ありとあらゆる
プレーンサーフェスに
キラキラの石を
とにかく貼りまくり。
唯一ののっぺり表面は
ステアリングの木目リムだけ。
この状態になると
その木目の方が不自然に思えるくらい
至る所に貼ってありました。

ホビーです。

ホビーショーは手芸、料理と様々な
ジャンルが一同に会しているショー。
なので料理の方はさながら物産展。
Dscn4300
小田原の鈴廣は
もちろんかまぼこ。
飾りかまぼこの
実演をして
料理の楽しさを表現。
ちょっとした切り込みを
上手く使ってひっくり返し
蝶を作るところなんかは
折り紙文化の日本を感じさせます。

手芸の方ではもちろんちくちくも有りましたので
キットを買ってきてしまいました。

時間を見つけて復活させよう。

金曜日だったからまだすいていたのかも
しれませんでしたが、
女性がやはり多いのが気になりましたねぇ。
おじさんももっとホビー楽しまないとね。

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2011年8月11日 (木)

東京の交通100年博

水曜日、思い立って午後から
両国の江戸東京博物館に行ってきました。

目的は東京の交通100年博
別に都電とかに特別な思い入れが
あるわけではないですけど。

でも関東大震災以降に首都東京を
どのように作ろうかと思索を張り巡らせた
後藤新平にはちょっと興味があります。
また鉄道網が整備されまくっていた
戦前から戦後高度経済成長期の日本の
考えて国を作っていこうとしていた志は
触れておきたいと思ったので。

場内は撮影禁止ではありましたが、
首都東京にいろんな資本が鉄路を引き
それを公が束ねたことに始まり、
震災、戦後を経て成長し広がっていく
交通網の姿とその当時の切符などの資料は
なかなか見応えありました。

場外には特別展として
Dscn3162 三丁目の夕日の
ロケセット
そのものと
レストアされた
都電車両を展示。

Dscn3165 鉄道や交通とは
関係ないですが、
軒に吊るされた
手洗いの水と手ぬぐい
ものすごく懐かしい。
分かる人も少ないかもしれないですが。

Dscn3167 併せて、
初期の都電で使われていた
車両を改造して
函館で使われていた
ササラ電車が故郷に帰って
展示されていました。

Dscn3170 ササラは電車内部に
搭載されたモーターで
ごついチェーンを介して
駆動されているのが
見えました。
そのモーターを制御する
レジスター群が
車内の一面を占拠している様が
何とも言えずかっこいい。
ササラの制御にも電車の制御器と
同じコントローラーが使われているんですね。

こんなものにしびれられるのも
去年の会社のサークル活動のおかげです。

Dscn3158 ちなみに場内の一部には
Nゲージで路面電車を
再現したレイアウトが
展示されています。
これは渋谷駅のガード下を
再現したところで、
上は地下鉄銀座線。
ということは明治通りですかね。

この展示はT-TRAKという規格で作られた
310mm幅×210mm奥行きの
レイアウトブロックを組み合わせ
いろんな景色を一つの大きなループの中で
見られるようにしたものでした。
Dscn3154
結構楽しそう。

なかなか楽しめた
特別展示でした。

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2011年2月21日 (月)

いい音

先日チーマ号のオルタネータを交換した時、
KENWOODのオーディオのメモリが
リセットされた。
とは言え、ラジオの設定は残っていたのは幸い。

またイコライザやDSPの設定は
やり直しになりました。

いつも国府宏子さんのCDで
きちんと鳴っている感じの
ピアノの音を作ろうとして
イコライザのセッティングをします。
もちろん八尋さんのベースも。

クルマがクルマですし、
FUJITSUBOのマフラーなんか入ってますから
世間のレベルより低い次元の話ですけどね。

中高域の再生はピアノの鍵盤を叩いたときの
ミュートが外れる音が蘇るように。
この感じはサニトラに付けた
ADZESSTのコアキシャル2wayのほうが
再現してくれるんだよなぁ。

低音はブーミーにならないように
イコライザとブーストのかけ具合を調整。

意外とDSPでスピーカーの距離を調整する機能を
上手く調整してリアのスピーカーの位置を
適正に入力すると低音の再現が良くなった。

そんな調整をした後、最近買った
サンダーバードのBGM集を聞いてみると、
モノラルなのだが何とも言えない
中低音のふくよかな感じが出る。

おそらく録音の関係なのだろうけど
当時のマイクで拾い、テープに録った音。
間に介在した機械のおかげで
いい雰囲気が醸し出される。

映画Lemmyの一シーンで
CDショップで旧いビートルズの音源を
探すレミーの姿があった。

モノラルのベストの音が良いんだよ

と言っていたのはきっとこういうことなんだろうな
なんて思ってみたりする。

デジタルリマスターということで
当時隠れていた音を引き出し、
最近のデジタルオーディオで華やかな音を
奏でるように調整された音源。

でも当時スタジオで彼らやプロデューサーが
聴いてOKを出した音なのかどうかはわからない。

たとえダイナミックレンジや周波数域が狭くても
当時の音、雰囲気を伝える音は
それはそれで大事だと思うようになって来た。

いろんな音を自分で聞いて
それを自分の手で録音、再生して
再現性を良くするよう機械を作り上げる。

そんな領域まで達っしたらきっとすごいんだろうけど
そこまでまだのめり込んではいない。

なので選べるものの中から自分の感性に近いものを
選んで適切に音を出せるようにチューニングする。

オーディオをそろえることより
そういう音を聞き分ける耳と感性を持ち続けることが
大切なのだろう。

自分にとっていい音、心地よい音が
必ずしも万人にとっていい音ではない可能性もありそう。

なぜなら基になる音を聞いて解釈したのは自分で
その解釈を万人も同じ様にしているかは知り得ない。

同じ様な周波数感度を持っているのか、
音の立ち上がり、立ち下がりに対する感度は同じか、
それらの変化を心地よいと捉えるか変な感じと受け取るか。

きっと機械的に忠実に再生するという意味では
最新のデジタル機器を適正に動作させる組み合わせが
一番優れていて、忠実に再生するには
おそらくアナログなスピーカーすら
邪魔なのだろう。

でも自分にとっていい音、気持ちいい音
というのはいろんなアナログ機器の偶然が
作り出し得るものなのかもしれない。

たとえ忠実でなくても。

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2010年1月10日 (日)

S640近接撮影

年末に壊れた(壊した)
コンパクトデジカメのCOOLPIX S3の
代替機として買った同S640。

やっぱり新しいのは
・感度がいい
・速い
・ぶれない
のがうれしい。

いろいろ機能がついているのは
これから探検していくとしよう。

とはいえ、失敗が無いようにと
いろんなピント合わせの機能があるのだが、
思ったところに合ってくれない事もままあり
行き着いたところは中央部で合わせての
ハーフシャッターという昔ながらの使い方。

Dscn0015 ちょっと枯れかかったけど
頑張って再生中の苔。
磨りガラス越しの陽射しで
キラキラしている感が
多少映し込めていれば幸い。
ボケにちょっと流れる感じがあるのは
手持ちでのぶれの修正をしたおかげかな。
でも開放近くの浅い被写界深度加減は
結構面白い絵を作っていけそうな気がした。

Dscn0018 こういう撮り方をしたいときは
やっぱり欲しいところに
置きピンですよね。
今までのS3だと結構広く見ての
焦点合わせをしてくれたので
思ったように撮れなかったけど
S640には中央でのフォーカスモードがあったので
助かってます。

Dscn0016 室内でのクローズアップも
自然光でそれなりに撮れる。
感度が高いってうれしい。
ちなみに最近ハマってしまった
フェルト細工のキットの完成品。

結構狙いを定めてちくちくと繊維を絡ませ
形を作っていくのって面白い。
完成品の形状を想定しながら
へこませたいところを
へこませたい方向へ狙ってちくちく。

一応キットで慣れたから
今度はオリジナルで何かを作ってやろう。

ふふふ。

おっと最後は話がそれたけど、
結構COOLPIX S640使えそうです。

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2009年10月12日 (月)

Ibanez SR5000SM

この連休にやっと終えた事が一つあります。
Dscn5151
忘れかけてた給付金。
民主党に政権が変わってから
手続きの手紙を出すのは
別に狙った訳じゃないですが。
市長は自民党だったよなぁ...。

そのためにしまい込んだ通帳を探しているときに
旧い保証書を一枚見つけた。

結婚直前に買ったIbanezのエレキベースの保証書。
Dscn5155
正直なところ、
この保証書が出てくるまで
このベースの型式を忘れてた。

さんざいろんな番号を打ち込んで
検索してみてたけど、
そのものにぶち当たる事が無く
このベースは何者だったんだろうと
ここ数年実は悩んでいた。

'97年くらいにIbanezのSRシリーズベースの
一応最上モデルとして載せられていたはずなのは
覚えていたのですが、
さすがに当時のカタログなど保管している訳も無いので。

当時組んでたバンドのギターの男から
「とにかく一番いいのを買っときゃいいんだよ」と言われ、
Ibanezが好きなのと、何より木の雰囲気が好きで買った一本。

型式がわかって改めて検索してみると
当時のカタログ(ただし英語版)が見つかった。
それによるとボディはサマンとウォルナット、
真ん中がウォルナットという具合。
サマンは「この〜樹何の樹気になる樹」の木らしい。
ウォルナットと組み合わせる事で音の輪郭とサスティンの両立をしながら質量は軽く抑えようとしたというところなのか。
写真にも出ている不規則な縞模様が特徴らしい。
ネックはブビンガとウェンジのラミネート。
両方とも剛性のある木材なので
Ibanezの特徴の細いネックには適しているのか。

買ってしばらくはあんまり鳴らないなぁと思っていたけど
ここ最近バンド活動を復活させて弾き込んだら
結構鳴るようになってきた気がする。
(バスウッドのRB-999の方が良く鳴る気がするくらいでしたし)

アクティブ回路もメリハリがしっかりつきすぎるくらいなので
もう少し使い方を勉強しないといけなさそう。
っていうくらい今のところは素の音を使っている。

パンドラの箱の使い方でもむちゃくちゃになるんですけどね。

素性がわかったからという訳じゃなく、
やっぱり10年越しでつきあっている1本になったので
コイツとも永くつきあっていきたいですね。

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2007年9月17日 (月)

疑似刺激の氾濫

今車検に出しているK11マーチにはAZZESTの
DSP付きヘッドユニットが付いている。
個人的にはこのDSPというものはあまり好きではない。

一時期トヨタの純正オーディオにもDSPが標準で付いていたが、
元々の音が音なだけにとても楽しい代物だった記憶がある。
記号性万歳。

反響音をコントロールする、音像の位置制御をする、
ホームシアターの普及のおかげで5.1chが当たり前の様に
家電量販店にならんで、それ用のソフトが簡単に手に入る。
BOSEに至っては反響音の聞こえ方を解析して、フロントスピーカーのみで
後方の音像も制御するシステムなんかを供給してくれている。


ところでこの音像というのは皆が皆同じ感覚を持っているのだろうか?
人間の耳たぶに襞があるのは、襞で反射して変化する入力によって
音源の位置を解析するためというのを聞いたことがある。

視覚情報と同時に入力される聴覚情報を経験的に繋げていくことで
聴覚だけで音源の位置を認識できる様になっていくのではないだろうか?

そう考えると、子供の頃からヘッドフォンを耳にはめ、
視覚情報と関係のない聴覚情報に浸っていると
この音源解析能力の育成が出来ず、
BOSEの開発者が必死に作り上げた解析反射波風波形を含む音も
単なる前方からの音としか認識できないということも起こりえるのかも。

この感覚が経験の蓄積で育成されるものだとすると、
DSP開発者やその評価者達と異なる環境で育った耳には
開発者が思ったような音の広がる感じを
脳内で再現させるに至らないのではないだろうか。

インナーイヤーヘッドフォンとPSPや携帯で聴覚、視覚、触覚の全てを封じ、
ファーストフードのわかりやすい味と臭いで味覚と嗅覚を覆う。

我々のような既に育成自体は終ってしまい、感覚が衰えていく中で、
その錯覚を楽しむことが出来る人間に取ってこのような商品は
エンターテイメントとなり得るが、
感覚の育成段階で擬似的なものに数多く曝される
今の子供の五感の育成がちょっと心配になった。

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2007年6月 3日 (日)

チンクで修理

「で」というところが肝です。
チンクがどうかしてしまったわけではありません。(笑
修理に出すのは8mmの映写機です。

Dscn2068 父親が持っていたフジの映写機。
かみさんの昔の8mmがあるので
映そうとしたら、
排気口から朽ちたゴムをばらまいた。
と言うことで修理に出しました。

依頼先はレトロ通販
いろいろネットで「8mm 映写機 修理」と
検索した果てに土日もやっていて、
それ程遠くないので出かけてみました。

Dscn2069チンクで。
別に持って行くクルマまで
レトロな必要は無いんですけどね。
せっかくのいい天気だから。
東名高速を順調に流します。
帽子をかぶったのは先日の房総ツーリングの反省。
すだれかけてもかなり焼けます。

用賀を過ぎた3号線で、
Dscn2070 クワトロポルテ。
小さくて見えないかもですが、
その前にはGTが2台。
都合3台のマゼラーティが連なる。
どこかにツーリングだったのかな。

と私が右車線にいることにも注目!
マゼラーティをごぼう抜きするチンク!

家族連れのクアトロポルテはゆっくりだったってだけだけど。
改めて見ると昔の3200GTのたれ目リアコンビの方が
色気があって良かったかもしれない。
無い物ねだり、というよりそもそも買えましぇん。

で江戸橋ランプを降りて三つ目通り近くのレトロ通販へ。

Dscn2072 かなりいけてる店です。
まるっこいテレビが山積みされ
ショーウィンドの中には、
とても懐かしい8mmカメラと映写機。
すぐ脇の修理完了品棚にはレンズを3本装着し回して切り替えるとても懐かしい8mmカメラ等もゴロゴロ。

修理自体は多分ベルト交換で何とかなる気がする。

一過性のブームで去ったモノではなく、
ひとつの時代を作ったもの達だから
大切に使い続けていきたい。

それを支えてくれるこういうお店ってとてもうれしい。

修理は一ヶ月くらい見てくれてとのこと。
のんびり待ちます。

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