2011年8月13日 (土)

太陽と月

時々昼食などで寄っていた
本厚木のカフェバーSun Face

夜のバータイムにやっと行くことができました。
昔同じ会社の寮で、
時々バイクで走り回っていた男と
さしで飲むのも実は初めてだったりしたけど。

生ドラフトビールを一杯もらい、
イタリア料理の前菜などをつまみながら
二杯目からはウィスキーを。

マスターが結構ウィスキーが好きで
色々面白いものをそろえてくれている。

ラフロイグ10年の次にもらったのが、
ラフロイグだけど特殊なもの達。
Dscn3180 Dscn3181
太陽と月、
酒屋の
信濃屋さんの
ボトリング
らしい。
確かに太陽と月、
対極となる
軽いからっとしたかすかにラフロイグをつぶやく太陽と、
口に含む前からラフロイグであることを訴え続けずっしりと楽しめる月。

かなり面白い2本でした。
太陽はもう残り少なかったですけど。

ということでラフロイグを立続けに
楽しんだバータイムでした。
他愛も無い話と仕事抜きの雑談も
久しぶりで面白い一時。

また合間を縫って作りたい時間でした。

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2011年8月 9日 (火)

久しぶりにMugmog

チンクの車検を出した帰り道、
橋本回りになるので久しぶりに町田に寄って
Mugmogで夕食をと。

ところがどっこいなんと月曜夕方
京王線が止まっているではありませんか。
話によると架線故障とのことで復旧に時間がかかると。

ということでバスを乗り継いで橋本まで。
とにかく夕方ということで結構な人数が詰め込まれた
バスを乗り継いでの移動。
でも幸い座ってましたが。

いつもより長い時間をかけて久しぶりに
Mugmogに。
いつものようにギネスを1パイント。

Img_0001 その後珍しいお酒ということで
Makers MarkのMint Julepを
いただいてみます。
珍しくハイボールででしたが
これは結構危険。
甘くて飲み易い。

なのでもう一杯はBOWMOREの12年もの。
ちょっとスモーキーな香りも隠れるISLAY。

マスターもiPhoneに買い替えてから
かなり色々アプリで遊んでいる様子。
ということで写真は教えてもらった
Paper CameraをiPadに落として撮ったもの。

程よく気持ち良くなったところで
伝統の牛スジ煮込みをいただいて帰ります。
Img_0003
また寄りますね。

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2010年12月13日 (月)

20世紀万歳

昨日、本厚木のサティで見つけた一品。

Dscn1919 ここのところ
やたら
「とろける」
と頭に付くプリンが
多いのに辟易。

そんなところに
期待出来る感じの
プリンがあったものだから
ついつい買ってしまいました。

ちょっと高かったけど。

Dscn1920 スタイリッシュかどうかは
大きな問題ではなく、
個人的には
きちんと焼いて
タマゴが程よく
硬くなっている
歯触りと
口の中で転がる
甘いタマゴの
香り際立つ塊が

プリン。

子供の頃に
時々買って来てくれた
不二家の焼プリン。
その記憶がきっと味覚を作ってくれたのだろう。

そんな自分なので、
「とろける」などというのは
言語道断。
昨今の「とろける」の氾濫は
とても耐えられない世界だったのです。

ということで、
20世紀プリンは
もう少しタマゴの香りがしてもいいけど
この感じにちょうど合ってくれました♪

ちっと高いけど...。

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2010年10月30日 (土)

ジャカルタラーメン

いつの間にかバイクブログと併せ
26万件のアクセスを頂き、
感謝感謝です m(_ _)m

ところで金曜夜、
今まで前を通り過ぎながら
ずーっと気になっていたラーメン屋
101029_214048
ジャカルタラーメン
一号店
...。

一号店って...(笑

店の前には
何ともオセアニアな木像。
でも結構昔からある店なので
それなりにお客さんが入るらしい。

なので行ってみました。

店員さんは、自分が始めての来店
とみると、どんなラーメンなのかを
雑誌の写真で紹介してくれる。
親切です、多分インドネシアの方。

肉団子入りラーメン
”ミーバソ”を頼みます。
101029_212630_ed
鶏ガラとおぼしき
あっさりとしたスープに
細くも太くもない麺。
肉団子も鶏つくねで
真ん中には辛酸っぱい
赤唐辛子のペースト。

結構量は十分。
ジャカルタということで
そちらの香草の香りに包まれる
かと思ったらミツバであっさり。

パクチーが入っていても
それなりに楽しめるでしょうけど
無しの方が誰でも楽しめるかも。

豚骨ベースのこってりとした
ものが多い中では、
一息つけるラーメンかも知れません。
結構おいしくいただけました。

今度はもっと違う風味に
挑戦してみます。

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2010年8月 9日 (月)

横浜散歩

今日月曜、天気も怪しかったのですが、
かみさんと横浜へ出かけました。
目的は、いきもの地球展だったのですが...

日本大通りの新聞博物館月曜休館日でした...。

ということで、そのまま散歩。
Dscn1472
山下公園から
大桟橋の方を望むと
建造物の奥に
巨大な客室群と
その上の煙突。
客船飛鳥が停泊していました。
やっぱり巨大な客船ですね。
ついつい見とれてしまいます。

外洋を経てまだ見ぬ国へと旅立つ船。
20世紀半ばに宇宙を夢見て描かれた
宇宙港にたたずむ船の絵を
ふと思い出して妄想にふけってしまった一瞬。

もちろんかみさんには理解してもらえないけど...。

山下公園から赤レンガ倉庫に向けて歩いてみると
かつてフランス車を扱っていたSifoとか
バイク屋のグリースモンキーが入っていた
倉庫はきれいに無くなってしまい、
象の鼻ラウンジとしてきれいに整備されていた。
残っていた引き込み線もきれいさっぱり。

と思ったら、
Dscn1476 もっと
面白い物が
発掘されたらしい。
その倉庫への
引き込み線に
つながる鉄路の
切り換え用として
使われていた転車台。

Dscn1477おそらくは関東大震災まで
使われて
震災後は新たな鉄路が
引かれたのでは
なんて気がします。
象の鼻地区の地面、
ガラスの下にそれは見えます。

Dscn1478 通りの近くには
転車台の台そのものが
取り出されて
置かれています。
巨大な鉄板を
ゴロゴロと回していたんでしょうね。
いろいろ思いを馳せてしまいます。

赤レンガ倉庫内をうろうろしながら
昼時ということで
長蛇の列に並ぶ元気も無いので
そのままランドマークに向かいます。

昼食は軽くということでさらさらと
創作茶漬け こめらく
でかつおのたたき丼茶漬けを頂きました。
いろいろこだわりのコメ、水と
店内には数々の能書き。

が、まず出てきた水の味に...???

鰹のたたき自体は950円としては
至って普通でしたが、その下に隠れた
コメがなかなか侮り難かった。

お茶漬けということで最後に出汁をかけることを
想定してなのかはよくわからないけど、
結構歯ごたえがあった。

良くかんで食べるのは良いことです。

でもα化していない状態のコメはやっぱり
うまくはないです。
一人でバイクツーリングしていた時でも
これよりうまいコメを食べていた。

アメリカ出張の時にホテルで出た
従業員が炊飯器の操作をおぼえていないので
水にコメを入れたら
そのまま保温ボタンを押してしまって
一応炊けた風になったけど...、
っていう朝食のコメに匹敵するかも。

ま、950円ですから文句は...、言ってるか。

もちろん店内では何も言いませんでしたが、
無言で店を後にしてしばらくしてから、
かみさんと「あのコメはないよなぁ」と。

申し訳ないけど二度は無いかなぁ。

その後ランドマークのREGALのセールで
イタリアで作らせた靴が半額で出ているのを発見。
25年近くはいてきた靴がさすがに疲れてきたので
その交代として買ってしまいました。
その話はまた今度。

で、横浜市美術館で印象派を眺めて
帰ってきました。
Dscn1481 美術館前には
背の低いバラが
いっぱい並んでました。
なので
背伸びしてもらいました。

思いっきり歩いたなぁ。

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2010年4月25日 (日)

スイーツバイキングと芝桜

天気いい日曜日でしたね。

今日はいつも行くコーヒー屋さんの
新装開店した本店にあるスイーツバイキングに
行ってみました。

Dscn0488 ちょっと日が傾いた時間に
行ってみたので、広い窓から
柔らかい日差しときらめく
早戸川の水面。
スイーツバイキングというものの
元々ベーカリーからの発展なので
パンやワッフルなどもあり、
サラダやスープ、小さなグラタンなどと
きちんとご飯も食べられてしまいます。

自分にとってはちょっと遅めの昼食、
ちょっと早めの夕飯という具合で
多少しっかりと食べたところに
スイーツのデザートとなったので
結構きつかった〜。
かみさんも厳しいながら
結構いろんな種類を楽しめて喜んでました。

今度は土日の朝一にブランチで行ってみよう。
それかいっそのこと6時以降で夕食としてが
いいかもしれません。
1800円で90分のバイキングです。

帰り道、日曜の夕方はとても混む
相模川を越える座架依橋を渡ると、
視界の左、上流側に赤紫の帯。
そうです、この季節は芝桜です。
Dscn0489 今年は相模原市
政令指定都市化の
記念になるのか、
相模原市マークの
植え分けも行われてます。
満開まではもう一息でしたが
いろんな赤に囲まれる季節になりました。
このままいい天気になればいいのですけどね。

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2010年4月17日 (土)

サントリー白州蒸溜所

朝の雨というか雪というかにはびっくりしましたが、
土曜日ちょっと日本の中の方まで
遊びにいって参りました。

Dscn0445 ひさしぶりの
なみゲンです。
行き先がウィスキーの
蒸溜所ですので、
もちろん電車でなのですが、
金曜からの雪のおかげで
木が倒れたとかで中央線が朝不通。
特急が走り始めたという2本目に乗り込み
なんとか予定通りの時間に着きました。
ちょっとドキドキ。

Dscn0444でも白州は、
好天で
しかもちょうど
桜満開の時期。
寒さ様々です。

Dscn0447今日参加したイベントは、
サントリーの
オードブルと楽しむ白州。
水割り、ハイボールと
ウィスキーの楽しみ方を
紹介してくれるサントリーらしいイベント。
たまたま同行者の都合が付かなくなり
私を誘ってくれたという具合でございます。
でも彼がスコッチの世界にハマり込んだのは
英仏出張から帰ってきた私の
「Jonny Walker Blue Labelは素晴らしい」
というところがきっかけだったらしい。

Dscn04521973年に作られた
白州蒸溜所。
今回のイベントは
その蒸溜所見学から
始まります。

Dscn0453 Dscn0456蒸溜所見学は
仕込みから発酵、
そしてポットスチル
による蒸溜行程。
途中、貯蔵樽の
再生行程となる
リチャーの実演を
見たあとに貯蔵庫を
眺めるというもの。
貯蔵庫は猛烈な若いウィスキーの香りに包まれちょっとくらくらです。

その後テイスティングに移ります。
Dscn0459 白州の10年、12年、18年
山崎の12年と
チューリップグラスに注がれ
それらの香り、味を楽しみます。
いつもロックかストレートで
楽しんでいるので、
今日はトワイスアップ(水で1:1に割ったもの)を
試してみました。
確かにアルコールの刺々しさが抑えられ
モルトに潜んでいた香りが立ってきます。
それぞれの熟成時の個性、
若々しいフルーティーさ、年月を経ての丸い甘みのある香り
逆に年月を経てのいぶされた深い香り。
蒸溜所の違いによる風味の違いも堪能です。

Dscn0461 併設のレストランのシェフが
白州や信州の食材で作った
オードブルとモルトの
マリアージュを楽しむひととき。
白州10年のハイボールと12年の水割りを
自分で作って合わせていただきました。
オードブルは左から反時計回りに
・春の山菜と野菜のマリネ
・鮑の煮貝
・大岩魚の薫製
・合鴨とチーズの自家製薫製
・紅マス薫製の手鞠寿司
・杏のカクテル
と言った具合。
山菜にはウド、たらの芽、ふきのとう、
ふきのとうの個性の強さには
白州18年の強さを当ててみて楽しんだり
手まり寿司のあっさり感を包み込むマスの脂のまろやかさを
10年のハイボールでさわやかに流し込むとか、
薫製の香りの立ちを12年の水割りで程よくなだめたりと
すっかり出来上がりながらも
楽しめたひと時でした。

でもそれだけにとどまらず、
Dscn0463お土産物屋さんの奥に有る
テイスティングバーにて
山崎の25年をいただいちゃいました。
この場だからの破格の2300円。
濃厚な力強さのあるという
言葉を体で表した感じの印象。
2時間程度ながら、すごく濃厚な時間を楽しめました。

それにしても
Dscn0446 白州の蒸溜所に
足を運んだのは初めてで
うきうき気分もさることながら
南アルプスの天然水の
場所でもありますから
森の管理からしっかりしていることに改めて感動。
人の少ない人の手の入っている森は
きれいでした。
森の恵みを人里に分配し、得られた利で
恵みの森をいたわり続ける。
環境保護と経済活動を上手く繋げているなぁと
ちょっとうれしく思いました。

Dscn0465 酔った勢いです。
帰り道には電車の遅れも
だいぶ治っていました。
さすがは国鉄です。

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2010年4月 2日 (金)

ちくわぱん

桜咲けど、風が強いですねぇ〜。

出勤時に丹沢の向こうに見えた
朝日に輝く雲の様子は明らかに
季節をちょっと先取りした感じの
湿気の多さを感じさせる雲。

夕方に眺めた低い灰色の雲と
その遥か上に覆いかぶさる斜陽に輝く
朱色の雲もそういう理由か。

この風の強さも局在化したエネルギーを
大気の流動によって平準化しようとする動きか。
絶対湿度の高まりで同じ温度でも
空気が保持している熱量が大きくなっているのか。

エンタルピー変化に較べて密度変化が小さい場合、
気温分布の平準化で移動する大気に較べて
移動するエンタルピーが大きくなると
ハンチングを起こしたように大気移動の振動が
断続的に起こってしまうのだろうか。
明日計算してみよう。覚えていたら。

ところで、かみさんが九州に遊びにいってきて
ご当地グルメ(?)を買ってきてくれた。
Dscn0307
ちくわパン。

きちんとヤマザキ製パンが
作っているというのが...すごい。
それだけ当たり前にあるものということか。

Dscn0308 食べてみました。
ちくわです。

ちくわでした...。

落とせない...。

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2010年3月31日 (水)

桜つけめん

水曜、定時上がりで、
かみさんも遊びにいっちゃってるのでと
時々行く近所のラーメン屋
麺屋万年青に行ってみました。

春らしくのスペシャルメニューで
「桜つけめん」750円
せっかくなので、いただいてみました。

ほんのり桜色の麺に、
菜の花のおひたしとメンマと煮卵、
ちょっと薄塩味のスープにはチャーシューと桜の花。

桜色の麺だけでいただいてみると、
うんうん確かに桜の香り。
つけ麺でいただくと、桜の香りがほんのりと残ります。

チャーシューも香りほどほどで
麺の香りと戦わないいい塩梅。
もちろん味、歯ごたえはしっかりとして噛み締めると
じんわりと煮込まれた感じがしみ出してきます。

一緒に頼んだ餃子が、むしろ香りが強すぎて
上手かったけど組み合わせとしては
あまりよろしくなかったかも。

一通りいただいたところで
マスターと言葉を交わして感想を。
香りを大切にしたかったので
やっぱりつけめんという手段を選んだとの事。

普通に食べるのももちろん美味しいけど、
さらに時々独創的なラーメンを作ってくれるので
結構この万年青はお気に入り。

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2010年3月28日 (日)

銀座で見つけたディスプレイ

土曜日、銀座にクルマを置いてお台場へ。

公共の交通機関代はかかるものの、
銀座にも用があるのなら一日駐車して2000円なら
安いと言えば安い。

Dscn0263 で、銀座通りをぶらぶらしながら
地下鉄の駅を目指そうとすると
京橋に一番近い一丁目界隈に
思い切った広告。
MINIのショールームができる?
ま、BMWは表参道近くとか
いいところにショールーム構えたりしてますし、
FIATも表参道にショップありますしね。
ディーラーというよりショールーム、
アンテナショップですからね。
ブランド力の強さの為せる技ですか。

昼間をお台場で過ごし、戻った銀座の夕刻。
Dscn0304
季節毎のディスプレイで
目を楽しませてくれる
ミキモト前。
今はもちろん桜です。
桜と苔と白砂に生花。
黒い御影石の壁に
桜色と白砂が映えるものの
桜と白砂の組み合わせは個人的には
結構微妙に思えた。

で夕食を銀座通り沿いの魚料理の店で。
Dscn0306 刺身としゃぶしゃぶを
味わうというコースを
いただいて参りましたが、
微妙な風味は
しゃぶしゃぶにすると
負ける魚もあるんだなぁと実感です。
ふぐとかだと別なんでしょうけどね。

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