紳士
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時々昼食などで寄っていた
本厚木のカフェバーSun Face。
夜のバータイムにやっと行くことができました。
昔同じ会社の寮で、
時々バイクで走り回っていた男と
さしで飲むのも実は初めてだったりしたけど。
生ドラフトビールを一杯もらい、
イタリア料理の前菜などをつまみながら
二杯目からはウィスキーを。
マスターが結構ウィスキーが好きで
色々面白いものをそろえてくれている。
ラフロイグ10年の次にもらったのが、
ラフロイグだけど特殊なもの達。
太陽と月、
酒屋の
信濃屋さんの
ボトリング
らしい。
確かに太陽と月、
対極となる
軽いからっとしたかすかにラフロイグをつぶやく太陽と、
口に含む前からラフロイグであることを訴え続けずっしりと楽しめる月。
かなり面白い2本でした。
太陽はもう残り少なかったですけど。
ということでラフロイグを立続けに
楽しんだバータイムでした。
他愛も無い話と仕事抜きの雑談も
久しぶりで面白い一時。
また合間を縫って作りたい時間でした。
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今年もお中元の季節です。
かみさんにつれられて伊勢丹で見て来た時に
とても気になったので、
ちょっと高かったけど自分用で
買ってしまいました。
どうやらその道の人には
有名らしい
肥土伊知郎さんの
ベンチャーウィスキーの一本。
伊勢丹なので手に入るものらしい。
なんて背景はよく知らず、
いろんな逸品が並ぶ中で伊勢丹が並べているからには
間違いは無いだろうと思い手に取ったのが
正直なところだったりする。
そんなに
いろんな種類の
ウィスキーをたしなんできた
訳ではないが
封を開けた瞬間の
フルーティーな香り、
滑らかな口当たりは程よい刺激に化け
なにより甘露さを感じた。
ロックでいただくと、
今度は濃厚な感じが舌を被い
香りの塊が一息後に襲ってくる。
とはいうものの
秩父の水でいただくと
またひと味も二味も違うのでしょうけど。
ストレートの口当たりの滑らかさは
自分としてはBlue Labelの方がやはり勝っているけど
香り立ち方は一期一会のほうが自分にはいい。
結構楽しめそうです♪
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朝の雨というか雪というかにはびっくりしましたが、
土曜日ちょっと日本の中の方まで
遊びにいって参りました。
ひさしぶりの
なみゲンです。
行き先がウィスキーの
蒸溜所ですので、
もちろん電車でなのですが、
金曜からの雪のおかげで
木が倒れたとかで中央線が朝不通。
特急が走り始めたという2本目に乗り込み
なんとか予定通りの時間に着きました。
ちょっとドキドキ。
でも白州は、
好天で
しかもちょうど
桜満開の時期。
寒さ様々です。
今日参加したイベントは、
サントリーの
オードブルと楽しむ白州。
水割り、ハイボールと
ウィスキーの楽しみ方を
紹介してくれるサントリーらしいイベント。
たまたま同行者の都合が付かなくなり
私を誘ってくれたという具合でございます。
でも彼がスコッチの世界にハマり込んだのは
英仏出張から帰ってきた私の
「Jonny Walker Blue Labelは素晴らしい」
というところがきっかけだったらしい。
1973年に作られた
白州蒸溜所。
今回のイベントは
その蒸溜所見学から
始まります。
蒸溜所見学は
仕込みから発酵、
そしてポットスチル
による蒸溜行程。
途中、貯蔵樽の
再生行程となる
リチャーの実演を
見たあとに貯蔵庫を
眺めるというもの。
貯蔵庫は猛烈な若いウィスキーの香りに包まれちょっとくらくらです。
その後テイスティングに移ります。
白州の10年、12年、18年
山崎の12年と
チューリップグラスに注がれ
それらの香り、味を楽しみます。
いつもロックかストレートで
楽しんでいるので、
今日はトワイスアップ(水で1:1に割ったもの)を
試してみました。
確かにアルコールの刺々しさが抑えられ
モルトに潜んでいた香りが立ってきます。
それぞれの熟成時の個性、
若々しいフルーティーさ、年月を経ての丸い甘みのある香り
逆に年月を経てのいぶされた深い香り。
蒸溜所の違いによる風味の違いも堪能です。
併設のレストランのシェフが
白州や信州の食材で作った
オードブルとモルトの
マリアージュを楽しむひととき。
白州10年のハイボールと12年の水割りを
自分で作って合わせていただきました。
オードブルは左から反時計回りに
・春の山菜と野菜のマリネ
・鮑の煮貝
・大岩魚の薫製
・合鴨とチーズの自家製薫製
・紅マス薫製の手鞠寿司
・杏のカクテル
と言った具合。
山菜にはウド、たらの芽、ふきのとう、
ふきのとうの個性の強さには
白州18年の強さを当ててみて楽しんだり
手まり寿司のあっさり感を包み込むマスの脂のまろやかさを
10年のハイボールでさわやかに流し込むとか、
薫製の香りの立ちを12年の水割りで程よくなだめたりと
すっかり出来上がりながらも
楽しめたひと時でした。
でもそれだけにとどまらず、
お土産物屋さんの奥に有る
テイスティングバーにて
山崎の25年をいただいちゃいました。
この場だからの破格の2300円。
濃厚な力強さのあるという
言葉を体で表した感じの印象。
2時間程度ながら、すごく濃厚な時間を楽しめました。
それにしても
白州の蒸溜所に
足を運んだのは初めてで
うきうき気分もさることながら
南アルプスの天然水の
場所でもありますから
森の管理からしっかりしていることに改めて感動。
人の少ない人の手の入っている森は
きれいでした。
森の恵みを人里に分配し、得られた利で
恵みの森をいたわり続ける。
環境保護と経済活動を上手く繋げているなぁと
ちょっとうれしく思いました。
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土曜日の夕食時、本厚木の新しいラーメン屋にでも
行こうかなと駐車場から歩いていくと、
時々寄るCafeのマスターが店頭に立っていた。
なのでせっかくだから夕食をいただく事に。
マスターとは結構ウィスキーの話で盛り上がる。
最近はちょっと古いウィスキーを手に入れる
楽しみ方をしているらしく、
サントリーWHITEのでかボトルなんかも飾って
いや、開封されて飲まれてましたね。
量産されて市販されているとはいえ、
やはり生き物ですので味は年々変わるのだろう。
で、古いウィスキーの話になったついでに
思い出話のように私から、
「ELKって知ってます?昔サントリーが出してた。
アウトドアがブームになる前に、いい雰囲気のCM、
ラベルも動物が描かれてた緑色のボトルだったんですけど」
と話をしてみた。
それほど酒を飲む人間でもないが、
学生の頃に初めて買ったウィスキーがELKだった。
当時は自転車→バイクをキャンプと共に楽しんでいた。
独特のライ麦の風味が都会っぽくなく
でもトウモロコシのバーボンとも異なり
まんまカウボーイにもならない。
あの日にふと戻してくれる香り。
「実はそのボトルを今でも持ってるんですよ」
なんて話をしたら、
「ちょっと待ってください」とマスターがカウンターの外へでてミニボトルが並ぶ中から一本。
なんと、
ELKのミニボトル
じゃ有りませんか!
涙ちょちょぎれます。
クルマで行ったので
食事だけでしたが、
酒を肴にいただきました。
しかも、マスター、
「差し上げますよ。飾っているだけですし」と
ほんとマスターが表に立っていてくれたのも、
なにかの縁、運命だったのかもしれません。
感謝感謝です。
うちに帰ってから
もう20年以上
自分と共に暮らしているボトルと
当時手に入れたノベルティの
ラベル柄ノートと共に記念撮影。
マスター曰く、
「開けて飲むもよし、飾っても良しです。
でも小さいボトルなので、
もう味が変わってるかもしれません。」
との事。もちろん開けずに取っておきます。
初恋の人に再会した感じです。
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先週末、かみさんが遊びに行っちゃって、
またしてもふられたので、
一人で夕食でした
せっかくなので表でグラスでも傾けながらと
バイク友達の町田のMUGMOGに行ってみたものの
定休日が日曜日に変わっていたのを店頭で思い出した。
海老名まで戻って一度行ったことがある店に寄ってみた。
Sandglass Cafe
懐かしいHeartland Beerがとてもうれしく、
速攻で注文してのどを潤します。
さりげないバーテンさんの気配りにちょっとうれしくなりながら
2杯目はテーブルの上に置かれた
ボトルの中から一つ。
後で調べてみるとBar限定のモルトらしい。
別に酔っぱらって
撮ったせいではありません。
やっぱりストロボ無しで
きちんと撮れる
コンパクトデジカメが欲しいかな。
THE CASK of HAKUSHU SPANISH OAK BOTA CORTA
どんなもんかなと頼んでみたモルト。
これが結構すごかった。
ぱっと口に含んだ瞬間の驚き
舌の上に広がる丸み
まるでラムのような香り
60度という結構な度数にも関わらず
全くとげの無い感じはさすがというところか。
また一つ新しい世界を見つけた感じ。
スコッチだけではありませんが、
ウィスキーの奥深さをまた一ページめくってしまった感じ。
でも翌朝...かなり来ました...。
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