FIAT500F点火時期調整
久しぶりの車記事です。
この冬、お出かけしようとしたらエンスト。
再始動できたものの、怪しい雰囲気だったので駐車場に戻したら
そのままエンジン掛からなくなったFIAT500Fでした。
日を改めてエンジンをかけようとすると、やはりかからない。
エキゾーストからは生ガスの匂いもするので
やはり火花が飛んでいないのだろう、
ということでまずはデスビのコンデンサを変えるが、
それだけではかかるがまだ止まる。
デスビの中をみると、どうも一次の電圧出力を出している本来絶縁しないとならないコンデンサ取り付けの端子が長年の汚れで絶縁不良になっているっぽいので、ここを洗浄してみました。
一応抵抗値もきちんと絶縁状態になったので、大丈夫だろうとエンジンをかけてみると、回るがかからない。
どうやらデスビを差し込むところでべべルギアの歯一枚分間違えてセットしたらしいので、クランクを回して再度上死点を見つけて、1番プラグへと通電するポジションを合わせてデスビをセット。
きちんと動き始めました。
ついでに点火時期をと思ったら、10数年前に買ったパナソニックのタイミングライトが点かない...。
なのでデスビの踵が蹴り出されるタイミングで、とデスビを回して少し早めの方向に回して調整。
なんとなく調子よく回るようになった...気がしたので、少し走りに出てみると、
数キロ走ったところで突然エンスト...。
少し休んで再始動すると回り出すものの、若干不安。
で、近所のアストロプロダクツでタイミングライトを買ってきて
点火時期確認。
確かにだいぶ早いっぽい。でも早い方がアイドルでは調子よく回るみたい。
とはいえ、早すぎて回してさらに調子悪くなるのも怖いので、
きちんと本来の点火時期に戻します。
これでとりあえず様子見してみます。
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