マーチ号ウォーターバルブ交換
数週間前から、ちょっと駐車場の地面が汚れるなと思っていたら
どうやらマーチ号、冷却水が漏れていたらしい。
場所はベルト周りなので、今までのようにホースとかラジエータとかではなウォーターポンプ。
しかも一週間前あたりからシャーっという異音が大きくなっていたので。
で、エンジンのベルト周りの汚れを落として漏れを確認してみると、やはりという感じで結構漏れてしまっていたので、急遽ウォーターポンプ交換。
355799kmで外されたウォーターポンプ
水漏れを起こしていたのは軸受の部分でした。
軸を指で持って押すとカタカタと内部のベアリング躍る感じ。
分解修理できるものでは無い作られ方をしているので、修理は不可能っぽい。
水を送り出しているブレードもボロボロになっているかと思ったら
思ったより形状が変わっていない。
確かに内部スクロールの舌部壁面あたりにただれが見られるので、その辺で複雑な流れがあったのでしょうけど、全体的には結構綺麗だった。
おそらく軸受のシールの破損はヒーターホースからの水漏れの結果かなり冷却水が減ってしまった状態で走行し、東北道の佐野藤岡辺りでオーバーヒートになってしまったりとかで、少しずつ高温の水蒸気にも晒しちゃったからかもしれない。
きちんと冷却水量を見て走っていたらと思うとちょっと悪いことしたな。
でも大事に至る前に部品交換で済んだことは幸い。
交換したウォーターポンプはとても静かに仕事してくれてます。
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