佐藤 雅彦: 毎月新聞
教育テレビのピタゴラスイッチもやられている佐藤先生のコラム集。視点や切り口がとても面白く、参考になります。ゲーム機で脳を活性化するよりずっと応用が効くかも。 (★★★★★)
ピタゴラ装置DVDブック1
妻が買ってきてくれました。
ハマりました。
ウキウキしてきます。
物に魂を宿すことが出来るのは
人間だけだと再認識させられました。
妻に感謝です。 (★★★★★)
青木 皐: 人体常在菌のはなし―美人は菌でつくられる
えせ潔癖性に歯止めをかけてくれそうな素敵な書です。ちょっと暴走気味なところはございますが。 (★★★★)
梯 久美子: 散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道
映画の硫黄島２部作をきっかけに読んだ本ですが、映画以上に私の心に訴えるものがありました。ドキュメント調で書かれ、栗林中将の人柄を感じた気がします。アメリカ的合理主義の戦略とむやみに玉砕せずに護るべきものを護り通す志。日本人として今生き方を考えさせられる作品でした。 (★★★★★)
藤原 正彦: 祖国とは国語
ちょっとまじめぶって。なんて日本語を書いていると怒られてしまいそう。
海外出張が多くなっている昨今、相手との会話の端々で感じることが書いてありました。私も遅ればせながら勉強します。 (★★★★★)
須藤 真澄: 長い長いさんぽ ビームコミックス
涙止まりませんでした。
かみさんも封印してしまいました。 (★★★★★)
木曜日の朝のFMで、一言だけ有った
火星片道切符の宇宙旅行。
調べてみるとMars Oneというプロジェクトがあり
一般から飛行士を募集している。
Mars One Project
いま、この時も何の気なしに過ごしているが
その日常の意味をすごくかんがえさせられた。
少なくとも万が一この片道切符を手にできたら、
死に場所は火星になる。
飛び立つまでの訓練や
火星についてからの生活
（正に生きるための活動）
未来に向けた火星表面での調査の日常、
それらを成し遂げて少なからず
火星開拓のパイオニアとして名を残す。
正に自分の後半生のかなりの部分を
決めることになる。
地球に残ることでの可能性と、
火星に移り住むことの可能性。
ものすごく強烈に生きる事の意味を考えてみないか？
と突きつけられた気がした。
暫くは妄想にふけることができそう。
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