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2013年1月27日 (日)

2013 JCCAニューイヤーミーティング(修正)

日曜日、いい天気でした。
寒かったですが。

そんな1月下旬の日曜日には、
そうですお台場での
日本クラシックカー協会ニューイヤーミーティングです。
毎度楽しませてもらってますが、
今年も気になったクルマを何台か。

Dscn5524 今年はフランス車と
ドイツ車が
コンクールデレガンスの
対象ということで、
アルピーヌA210110のルマン車が
特別展示で置かれていました。
(nissanrallyさんご指摘ありがとうございます)

Dscn5531 なのでというわけではないですが、
ドイツ車です。
ビートルです。
このスペアタイヤスペースに
入れられた工具箱、
VWマークも眩しい純正品(?)
カッコいいです。

Dscn5532 ドイツ車つながりの
OPEL GTです。
このヘッドライト、
どう出て来るのかな?
2000GTの様に
下からせり出すのかな?
と思ったら、何と回って出てきました。

Dscn5540 でもオペルと言えば
マンタです。
実戦で活躍した
競技用車両そのもので
タコメーターしか付いていない。
でど、ナンバー付いてました(笑

Dscn5550 今回ちょっと嬉しかった一台。
とは言っても、
ジャガーの手前に置かれた
木の箱。
SP盤を再生する
ポータブルプレーヤー。
ゼンマイで回るターンテーブル上の
レコード盤の溝で揺らされるアルミ板の音を
アームと箱の内部で作られるフロントロードホーンで
結構な音量で鳴っていました。
柔らかい音はとても心に沁みます。

Dscn5555 こちらは
DATSUN Z、
どう見てもサーキット用なのですが、
やはりナンバー付いてます(笑
しかもセンター2本出しのマフラーから吐き出されるオイルで見事に汚れていました。

Dscn5575 こちらは
マツダポーターキャブの群れ。
ガチャピンとはお見事。
確かに良く似ています。


Dscn5585 メッサーシュミットです。
今回気になったのは、
車体の脇に配置された
トランク。
置き方の感じが良く、
革のトランクがいい感じで
枯れているのが良かったです。

Dscn5586 こちらは会場の外
駐車場にあった一台。
コロナのピックアップ
RT55のピックアップって
あったの知らなかったです。
短いながらカッコいい一台。

Dscn5588 これも会場の外ですが、
FIGAROです。
見事にアップデート
された雰囲気。
存在感たっぷりでした。
こういうクルマを作れていたのですよね、日産。

Dscn5591 日産繋がりの最後の一枚。
帰り道に寄った銀座で、
日産ショールームに飾られていた
デルタウィング。
ルマン参戦車両の
本山選手の名前入のものですが、
もちろんモックアップの模型。
ちょっと後輪のブレーキなどがあからさまに印刷物
なのがちょっと残念でしたね。
最少限の燃料でという挑戦は素晴らしい志。
もっと種としたエンジンが何かとか詳しく
解説に記載しても良かったと思うのですが、
あえて書いていなかったのでしょうかね。

何れにしても佳き日のクルマ達と
クルマを愛する人たちの姿を眺めた後だったので、
ハリボテを展示する今日日の姿がちょっと残念。
日本のクルマ好きも見捨てないクルマ造りを
してって欲しいなと思った一日になりました。

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2013年1月20日 (日)

Ibanez AFR A104 ピエゾピックアップ修理

週末はかみさんが熱をだしたので、
家でゆっくりしています。

土曜日の夜に、先日オークションで落札した
Ibanez AFR A104のピックアップ修理を
一念発起してトライしてみました。

このベース、前にも書きましたが
1弦ピエゾピックアップの音が出ない、
また楽器自体も20年を迎えるというせいか
希少性を鑑みるととても手頃な値段で出ていたので
思わず落札してしまいました。
少なくとも木はもう手に入らないから。

このスイスの楽器デザイナーRolf Spulerが
1990年代にIbanezと作り上げた楽器。
いろいろ調べてみるとRolf Spulerは
その後もエッジーなホーン形状とハーフスルーネック、
ピエゾピックアップを特徴とした楽器を
作り続けていることがわかりました。
(Rolf Spuler musical engineeringのH/P
彼の思想は揺るぎなく
AFRの段階で確立されていたんだと感じます。

なんてことを知ってしまうと、
何が何でもピエゾピックアップを直さないと
という気になってしまいます。

Dscn5491とは言うものの
大体ピエゾピックアップの
構造なんて
皆目検討も付かない。
唯一わかるのは、
分解を試みられた現品。
どうやらサドルに一工夫あるらしい。
確かにこの弦を受けている駒、
2〜4弦の駒をドライバーの先端で突くと
何も介していない様な軽い打音が
プリアンプを通したヘッドフォンから聞こえる。

Dscn5492 ということで、
駒を外してみると
見たこと無い
金属光沢のチップ出現。
ほぼ同じ構造を持つ
Ibanez SR5000SMの
ブリッジには無かったもの。

Dscn5494 多分これが
圧電素子だろう。
裏返してみると
樹脂っぽい黒いものの中に
半光沢の石が入っている。
後でハンダ付けを試みようとして
苦労した時に割ったかと思ったら
どうやら最初から割れていたらしい。

Pickup1一応テスターで触れて
導通と起電力を
確かめてみたところ、
断面構造はこんな感じらしい。

Dscn5495で、残された
ブリッジはというと、
こんな感じでリード線が
載せられていました。
おそらくはこれで導通を
取ろうとしていたのでしょう。

でも圧電素子の起電力は上下振動
とすると、ここで拾った相手の
電極は?

Dscn5496 とブリッジ全体を
外してみると、
ボディとの間に
一本リードが来ている。
ということで、
ブリッジボディそのものが
対極になっているということ。

なので、リード線が乗っているだけだと
ただ単にショートして、圧電素子の
起電力は拾えないことになります。

Dscn5497 なので、
リード線を斜めに切り
被服をブリッジとの
絶縁に使える様にして
リードが直接圧電素子に
接触する様にしてみました。

断面の感じはこんな感じです。
Pickup3 こうしないと
起電力が拾えないはず。
多分このあたりが
故障と診断された原因
だったのではないかと。

ということで組上げてみると、
きちんと音が出てくるではないですか!
やはり圧電素子の起電力を拾えて無かっただけ。

ということでなんと直りそう...。
Dscn5498 どうやら音が
出ないということで
背面の各弦のレベル調整が
フルアップになっていたのを
眼鏡用のネジで
適切に絞ります。

その結果...、
フロントとのミックス時に1弦だけ
音が小さくなる...。
他の弦はほぼ同じ音量で、
トーンが硬いトーンから柔らかいトーンに
変化していくだけなのに。

でもこの音の痩せ方は聞き覚えがありました。
そう、位相がひっくり返っているようです。

これを直すには、
樹脂に挟まっている素子を
ひっくり返して装着するしか無い。

Dscn5504 ということで、
日曜日の延長戦で、
圧電素子を剥がして取り出し、
表裏をひっくり返して
再び装着。
弦を張って音を鳴らしてみると、
きちんと音量がつながる様になりました。

その状態でサドルの駒をシリコンコーキング材で固め、
無事に修理完了です。

思ったより重症でなくて、
また部品が紛失してなくて良かったです。
これで再びAFRは音を奏で出します。

結果的にはとてもラッキーな買い物になりました♪

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2013年1月19日 (土)

サニトラキャブ再び

風は寒いものの穏やかな土曜日でした。

先週の関東の雪の翌日、
凍結の路面を相手にするため
スタッドレスのサニトラ出動。

と調子良く出るつもりでしたが、
途中でやっぱり何故かストール。
その前もどうもブチブチという感じで
ふけない、調子が良くない。

どうも寒いこともあって
まさかと思うけどアイシング?
前に止まった時も雨の日だったし。

とはいえ停車状態では
キャブが冷えきることは無く、
多少スロットルをいじったところで
凍る様なんて見れません。

ですが、可能性あるかもとその辺の防止構造に
異常がないかを確認してみます。
アイシング防止と言えば、
吸気系を回る温水系ですが、
そこの水ホースはきちんと熱くなっている。

もう一つの防止構造は吸気温度をあげる方策。
Dscn5480 エアクリーナボックスの
吸気口側に伸びるホース。
この先にある丸穴が
実は温風を吸い込む口。

負圧で開閉するもので、
Dscn5481吸気が冷たい時に開いて
温風を導入するものです。
裏返したクリーナー内部に
バイメタルでこのバルブを
開閉する構造があります。
要は負圧を開放して
温風バルブが開けない様にしてます。

Dscn5482 ちなみに温風は
この白いダクトで吸入。
白いダクトの接続先は
なんとエキマニの遮熱板。
遮熱版とエキマニの間の
熱気を吸い上げる形。

うーんとてもメカニカルでアナログな
なんともピタゴラスイッチ的な機構。

この負圧作動のドアの動きを
口で吸ってみて確かめてみます。
結構軽い負圧できちんと全開。

前回調子を見たチョークバルブも
問題なく動いていましたので、
とりあえず復元します。

併せてプラグの具合も確認。
Dscn5483 Dscn5485 ノーマルの
プラグにして
しばらく
持っていますが、
最近のくすぶる感じはやっぱりちょっと残念。
一応チョークは戻った後なのですが、
どうも3、4シリンダーは上手く燃えてなさそう。
もう少しするときつね色なのでしょうけど。

Dscn5484なので、
以前から使っている
BOSCHの白金プラグに
再度登場してもらい
復元です。

とりあえず暖機してみて、
Dscn5490 吸気温度調整の
バルブの様子を
デジカメを
エアクリーナーボックスに
入れて写真を撮ってみます。

どうやら無事に開いている模様。
これで何ごとも無く
動いてくれれば良いのですが。

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2013年1月14日 (月)

Ibanez AFR104

新年早々、ヤフオクを眺めていたら
昨年11月に出ていたベースが
再びオークションに出ているではありませんか!

そのベースはIbanezのAFR104。
スイスの楽器デザイナー、
シュプーラー氏が手をかけた小型の異形ベース。
'92年〜'94年の3年間のカタログに載っている
AFR ベースのサマンを使ったもの。

その当時にちょっと欲しいなぁと思ったものの
入社数年目でなかなか手を出せなかった。

もちろんその限られた時期にのみ
スポット的に作られたもので
殆どコレクターズアイテムになっているらしく
なかなかお目にかかることが無かった。

その後自分は‘98年頃に
IbanezのSR5000SMを入手したので
しばらくは満足していたものの、
やはりその強烈なアピアランスを
忘れることはできません。

Dscn5477 ということで
クリックして
しまいました。
幸い中古で
結構良い値の
最低価格設定だったので、
競り合うことも無く
落札出来ました。

ちょっといろいろ傷があったり、
ヘッドのトラスロッドカバーが欠品だったり
ケースが本来のケースでないとか
1弦のブリッジに付いているピエゾピックアップが
出力していないらしくて修理が必要とか
セットネックの接続部に隙が空きつつあるとか
問題を心配し出したら切りが無いですが、
この材木とシェイプは何者にも代え難いです。

ネックはSRの薄く細い物と
RBの多少厚くかまぼこ型の幅のあるものの
中間的な感じ。

Dscn5478 音を出してみたら、
程好く太く丸く、
でも繊細さ神経質さも
そなえている
結構調整の幅がある感じ。
かなり楽しいです。
何が何でも1弦のピエゾを修理したくなります。

今度は20年間思い続けたベースですのでね。
これも大切に、でも思いっきり音を出していきたいです。

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2013年1月12日 (土)

K11シートヒーター装着

年末年始、
K11で実家を往復したため、
ラゲッジから降ろしていた荷物を積むついでに
(ついでか?)
Dscn5458 以前入手した
シートヒーターを
つけてみることに
しました。
青空ガレージ開業です。

通常はシートカバーを
介してつけるものらしいのですが、
そこは無茶をしてみます。

Dscn5460 シートそのものを
ちょっと分解して
表皮の布地の下に
ヒーターマットを
直に貼付けてしまえ
という暴挙にでます。
なのでまずはシートを外します。

Dscn5465 更にシートの
クッションを
フレームに固定している
左右2本ずつのボルトを
外してクッションを
取り外してしまいます。

Dscn5464 クッションの表皮は
クッションフレームに
太い針金で
結わいてありました。
なので、その針金を
バイスプライヤーと
マイナスドライバーこじって外します。

ただ、クッション座面は
ちょうど臀部のあたりは
別れて変形する様ウレタンが分割され、
それに追随する様に表皮にも
ステッチがあります。
そのステッチ先はウレタンの中に鋳込んである
針金に同じ様に結わかれてあるので、
ウレタンの溝の隙間からこじって
これも外します。

Dscn5466 そうして外した隙間に
ヒーターシートを入れます。
両面テープで
表皮側に密着する様に
なっていますが、
それほど厳密でもないので、
適切に入れていきます。

その後結わきの針金を元に戻して
クッション側は終了。

と、簡単に書きましたが、
ウレタンの隙間の針金の復元は
結構難しい作業でした。

で、ひきつづき背もたれ側です。
Dscn5459 背もたれは下側に
前後の表皮を
嵌め合うクリップ構造が
ありますので、
ここを外しました。

そうすると背もたれ側の表皮の
腰の辺りが浮いて、ウレタンと隙が出来ます。
そこにクッションと同様に
ヒーターマットを挿入して固定します。

Dscn5462 シートバックの方は
クリップを再度嵌めて
容易に復元完了です
ハーネスは
シートレールに
挟まれないよう
まとめてコルゲートチューブで保護します。

Dscn5463結構表皮も上手く
裁断・縫製されているので、
多少大雑把な作業でも
きちんと元に
戻りました。
さすがは大量生産車です。
これでシートヒーター付きになりました。

その後コントロールユニットに接続し、
電源はシガーライターソケットから。
なんと8.5Aという少ない消費電流で
きちんと暖めてくれるらしい。

Dscn5467 コントローラーは
6個のシートまで
制御出来ることになっています。
今回は運転席と
助手席の2座席にマットを装着。
ですが、キットは4枚の
ヒーターマットが入っていましたので
後席にも装着しますかね。

いつも猫を連れて乗るときは
かみさんが後部座席に居ますのでね。

で、乗ってみると
若干ヒーターマットの硬さで、
座り心地に変化が出たものの、
きちんと暖まります。
しかもかみさんがコートを羽織ったままだったのに
かなり熱い感じまで感じられるほど
暖かかったらしい。

これで朝の通勤が楽に...なるかな?

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2013年1月 6日 (日)

過ぎたるは及ばざるがごとし

冬休みも終りでございます。

これから雪が降ると、
スタッドレスを唯一履いているサニトラに
活躍してもらわないとならないのですが、
電制キャブのチョークが戻らない状況が
まだまだ続いています。

なので今日再びエンジンの様子を見てみました。

プラグを外して確認すると
4本ともに見事に真っ黒で煤だらけ。

Dscn5448 再びエアクリーナーを外して
キャブの様子を診て見ると
プライマリーは見事に
チョークバルブで閉鎖。
エンジンが冷えている状態では
もちろん当たり前の状況ながら
エンジンが暖まっている状態では
開放されていて当たり前。

それがどうやら動きが悪い。
この電制キャブだと、写真の上の方の
黒い箱がバイメタルで、
このチョークバルブを駆動するらしいだが、
どうやらその動きが悪い。

エンジンをかけてかなり暖かくなった後に
コツコツとキャブレータ周りを叩いてみると
徐々にこのバルブが開いていった。

どうやらキャブレータとエンジンの
クリーナーをかけすぎて、
このバルブの軸受けの潤滑まで
悪くしてしまったらしい。

Dscn5450 なのでちょっと潤滑剤を
塗りたくってみます。
これでバルブが
開く様になってくれれば
かぶった状態になることは
回避出来るはず。

一応この状態でエンジンを回した後の
プラグはきつね色。
今までも症状が出たり出なかったりがあったのは
このバルブが開いたり開かなかったりが
あったからなのかな。

とりあえずこれでまた様子を見てみます。

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2013年1月 2日 (水)

あけましておめでとうございます '13 (車編)

新年2日目ですが、
あけましておめでとうございます。
20122


この2日で意外にも250kmくらい走りましたK11。
とりあえず昨年の受難を乗り越えて
順調に走ってくれるのは幸い。

ちなみに年末、花咲Gをかけて、
更にプレクサスをかけたおかげて
つるつるの塗装面になっています。

今回はホイールはきちんとウェスに
プレクサスをつけての処理をしたので
ブレーキディスクには付着していません(^ ^;

仕事を抜きにして今年の抱負の様なものとしては、
・多分25万キロに到達するK11、
引き続き調子を保ちながら大切に乗りたいです。
・サニトラのキャブの調子を整える。
・サニトラのエンジンルーム、外装をきれいにする。
・チンクのマフラーの音をなんとかする。
・チンクでツーリングに参加する。
・クラシックカーイベントにも顔を出す。
・サニトラにつけるナビを修理する。(継続)
なにより率先してクルマを楽しむことを
発信しないとなりませんよね。

今年もダットサン会のクラシックカーイベントや
石和のイベントに参加して楽しんでもらう側で
楽しみたいですね。

また音楽方面としては
是非とも今年もステージを踏みたいですね。
そのためにはもっと練習をというところですが(笑

今年も程好いペースで
クルマ生活を続けて綴っていきます。
引き続き今年もよろしくお願いいたします。

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