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2011年1月 6日 (木)

ナショナルラジオ修理

冬休み最後です。
とはいえどこへ行くでもなく
こたつでラジオの修理をしてみました。

Dscn1966 感度よくAMを
受信するものの
ボリュームが効かない。
とにかく電源を入れると
全開で鳴り出す。

なのでボリュームをばらしてみます。
Dscn1968 Dscn1971
ボリューム本体
ベーク板で
蓋がしてあり
カーボン抵抗が
むき出しになります。
そういう時代の物なんですね。

このラジオ、父親の同僚が
机の中にしまっておいたものを
片付けのときにもらって来たのを
譲り受けてずっと使っている。
自分の手元で既に30年近くになるか。
なので多分トランジスタ黎明期の
トランジスタラジオだと思う。

(なんと探してみたら
ナショナルのラジオを集めている方の
H/Pがありました

T-22という型式で昭和34年発売開始らしい。
自分より年上ということですね)

とにかくまずボリュームをばらして
掃除してみます。
一応グリスも塗ってみます。

ついでにケースのひび割れも修理。
Dscn1976
自分が手に入れたときに
既にヒビが入って
接着剤で修理されていた。
でも剥がれるんですよね。
他にも下側2カ所にヒビが有るので
削って溝を掘ってバイクの
シートカウル修理に使ったプラリペアで埋め
リューターで削って仕上げてみます。

Dscn1981 こんな感じ。

ちょっと雑な仕上げですが
一応埋まりました。

ボリュームの方は
とりあえずガリガリが残りますが、
音量の調整は出来るようになりました。

この他テレビやステレオのボリュームも
なおしたいんだよなぁ。
今年の目標か?

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