« 穴埋め | トップページ | 追悼 Ronnie James Dio »

2010年5月24日 (月)

Bonorong Wild Life Park

連休の思い出整理もそろそろ終わりに。
オーストラリアと言えば
独特の生態系の動物達。

Dscn0604特にタスマニア固有の
タスマニアデビルを見に
ホバート近くの
ボノロング動物園に
行きました。
動物園というよりは保護区。

Dscn0574いわゆるケージは最低限。

園内自体が
広く策に覆われていて
且つ敷地面積が広いので
策の中でカンガルーとか
ワラビーとかが放し飼い。
入園すると餌を一袋もらえるので
その動物達に餌付け出来ます。

Dscn0560 とはいえ、
肉をガツガツと食べる
タスマニアデビルは
ごつい柵の中です。
飼育員の餌やりの時間に
上手く合ったので
餌付けが見れました。
鳥を与えています。
大きさは子犬くらいですが、
頭がアンバランスに大きい感じが
ちょっとかわいかったりします。
鳴き声は強烈ですけど。

食べてる様も強烈ですけど。

でも森の掃除屋さんの役割もしているとのこと。
ここでは結構交通事故に遭ったりして傷ついたりした
タスマニアデビルを保護して育てているとのこと。

で万が一道路で交通事故に遭っている
タスマニアデビルを見つけたら、
袋の中に赤ん坊が居ないか気をつけてくれと。
もし赤ん坊が居たら保護するので連絡をくださいと。

結構そういうケースがあるらしいです。

Dscn0570 その他定番のコアラ。
こいつは撮影用として
普段の木から
連れ出されて
撮影場所の木に居るところ。
終始ウ○チをしていたのには
皆言うに言えず苦笑いして写真撮ってました。

Dscn0587 これはFrog mouse。
フクロウの様で
フクロウではない
口を開けると
かなりでかくて、
結構でかい餌を一気に呑み込んでた。
普段余り動かないで寝て居るふうなのが
かわいいです。

Dscn0592 鳥つながりで、
ワライカワセミです。
頭とくちばしと胴体の比は
カワセミですが、
ちょっとでかいです。
鳴き声はけたたましいです。
でもその比率ゆえ結構好きです。

Dscn0595 これは檻の中の
フクロモモンガ
(だったかな?)
小さくて普段は
木のウロに丸くなっているみたい。
夜になるとでてくるけど、
さすがに街の周りでは少ないと思う。

Dscn0600 で、定番のカンガルー。
これは餌をねだっている顔。
でも入口でもらった餌は
底をついたので、
もらえずにじらされている顔でもある。
で、餌をせびっていたおかげで、
他の集団が夕食に駆け出したタイミングを
逸しているのに気がついていない顔でもある。
結局かわいいやつでした。

他にもウォンバットの赤ん坊とかもいたのですが、
丸まってて出てこなかったので写真無しです。

基本的には動物保護機関という感じで、
あんまり見せる場所という感じじゃありませんけど
すぐ近くで眺められ、実際の生態をみる
という意味では結構楽しめました。

|

« 穴埋め | トップページ | 追悼 Ronnie James Dio »

コメント

 こんばんは。  ワライカワセミの文字に、懐かしい思い出がよみがえりました。 昔むかし 私がラジオ小僧だった頃、 ラジオオーストラリアの日本語放送の始まりに あのけたたましい声が響いてましたね。  ノイズまじりの中 かすかに聞こえる放送に 遠い外国を感じて感激しておりましたが、、、今やネットの普及で、地球の裏っ側でも、ボタンひとつで、「お隣さんこんばんは!」ですもんね~。すごいもんです。

なみぞぅ>
こんばんは。
なんと、そんなつながりがあったんですね。
短波ラジオの限られた情報で思いを張り巡らせた時と、クリック一つで何かが見れる時代。
ノスタルジーに浸れる昔を知っていまの便利を使えるって贅沢なのかもしれませんね。

投稿: 赤のさにとら | 2010年5月25日 (火) 22時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Bonorong Wild Life Park:

« 穴埋め | トップページ | 追悼 Ronnie James Dio »