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2009年12月31日 (木)

年末にあたり

最後の最後に
これまで頑張って写真をとってくれた
Nikon Coolpix S3が逝ってしまった。

Dvc00371 久しぶりに銀塩写真をと思い
かばんの中に一緒に入れた
OLYMPUS PEN Dの
真鍮ボディのアタックを
液晶に受けてしまったらしい。
画面真っ白で何も見えなくなってしまった。

富士山でも瀕死になりながら復活したけど
物理的に攻撃されたらさすがに耐えられなかった。
自分の使い方を考えるともう少し強いコンデジにしないとならないんだろうなぁ。

このCOOLPIXとつきあい始めた頃からあっというまに解像力も感度も上がり、暗いところでの撮影能力に弱さを感じていたところ。
かつての銀塩カメラではそこはフィルムの選択でどうにでもなったところが、今はハードウェアに付いてしまうところがデジカメのあんまりうれしくないところ。
とは言うもののそろそろ技術も煮詰まってきたところだろうから、新年に早速探してみますかね。

で、復活させようとした銀塩写真。
近所のヨドバシにフィルムを買いにいってみると、最近は平気でネガカラーのASA1600なんてフィルムが売られている事にびっくり。
昔は400を頑張って増感現像したり、KODAKのASA1000に胸ときめかせたりしていたのに。
ファインケミカルの恩恵にあやかってみようと買ってみて、OLYMPUS PEN Dに装填してみたものの、カメラの感度設定が400までだった事に大笑い。でも完全マニュアルでシャッタースピードリングの露出設定窓位置をフィルム感度で動かすだけだから、範囲外でも2目盛り動くように設定すれば理論上何とかなる。
これはアナログの強み。

デジタル化はいろんな現象の量子化。
ある切り口で現象を分解して再現出来る形に取り出すものなので、切り口の守備範囲では再現が可能なものの守備範囲外には使えない。というか使えるかどうか分からないし、再現出来ない。
最近いろんなものがその守備範囲をわきまえずにいかにも何でも出来るかのように使われている様な気がしてしょうがない。
もちろん日々技術者はその守備範囲を拡げているんですけど。使う側がそこまで着いてきていない気がしてしょうがない。
来年もいろいろ考えながら、アナログ、デジタル
それぞれのいいところを引き出し楽しんでいきたいな。
なんて思ってます。

出来た事、出来なかった事いろいろあるけど
泣いても笑っても今年も終わりです。

良いお年を。

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コメント

機械の性能は上がる。これは必定。
その性能向上分で果たして「出来ること」はどう変わるのか?
これは多分にユーザーの意識に託されてるように思います。
そしてもっと大事な、
「そのことで自分は幸せになるの?」
ということも。
キャッチコピーに踊らされることなくしっかりとモノを見据えていきたいと思います。
Nikon壊れた件、ご愁傷さまです。私が使ってるオリンパスμ1030、その後継機Toughシリーズは丈夫みたいですよ。液晶直撃攻撃はまだ受けた事無い様ですが。
では、良いお年を。

なみぞぅ>
ども。
モノの本質を伝えるために、適切なキャッチコピーは必要ですけど、キャッチコピーだけが一人歩きして主従逆転してしまうとまずいですよね。
私も頑張ります。

OLYMPUS結構いいみたいですね。ちょっと検討してみます。
では。

投稿: はまぁ。 | 2009年12月31日 (木) 18時35分

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