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2008年12月19日 (金)

モータースポーツ

スバルがWRCから撤退。
森社長の記者会見での涙は
量産車メーカーの中でも
ちょっとひと味違うスバルを象徴したかも。

ニュースで見ながらこちらもちょっとジーンとしたりして。

ホンダもF1から撤退、
やはり先立つもの無ければ致し方無しか。

とはいうものの、最近のモータスポーツが
興行という性格が強くなり過ぎたせいもあるかも。

一歩先の技術を競ってしのぎを削るという時代はもう過去か。
スピードそのものがまだまだ開拓の余地があった時代から
人がコントロール出来る限界に達している今、
(というか限界を時々上回って規制をかけているのか)
同じ「速さ」という価値観だけを追い求めることも
限界に来ているのではないだろうか。

速さを操ることも競うのに、機械に頼ってスピードを出す。
公道上の技術進化がサーキットでの開発と平行し、
要求のレベルやベクトルが両方で異なるとなると、
量産車メーカーはモータースポーツのための開発になってしまう。
そうなると何らかのきっかけで撤退になりますねぇ。

環境を振返らなければならない今だからこそ、
出来るモータースポーツも有ると思うのですが。
エコランも極限の低燃費を狙うものですが、
速く自由に移動出来る移動手段のクルマとは
ちょっとかけ離れている。

F1の様なスピード、WRCのように自由に操れる乗り物、
しかしエコランのように限られた燃料で決められた距離を
走り抜かないとならない。

それらを成立させるようなモータースポーツに
生まれ変わる様求められているのではないかと思います。

これは市場の多くが求める技術そのものを競うことになりながら
スピードとコントロールという旧来のクルマの楽しみも
残すことが出来るのではないかな。

本気で技術開発すると結構面白いレーサーが出来るんじゃないかな。
そもそもスポーツカーって軽くて限られた燃料を
効率よく燃やして動力を絞り出す点では
そういう資質を持っているんでしょうけどね。
もう一息燃費のレギュレーションを
競技になるようなきついものにすると
かなり技術的には挑戦しがいが出るのでは。

そんなレーサーレプリカだったら乗ってみたいかも。

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コメント

確かに自動車競技って行き着くところまでいって、面白みに欠けているような気がします。
草レースの親分みたいなレースが盛上がるんですけどね・・・
「如何に速く、車を壊さずに、安全に」にプラスして、「物を消費させないで」を入れると、もっと違う展開になって面白い気がします。

>なみぞぅ
アメリカの草レースなんかだと、
勝者は格安でその車両を売らないと
いけないルールが有ると聞いたことが有ります。

貴族の遊びの延長のヨーロッパのレース、
庶民の趣味のアメリカのレース、
それぞれのいいところをつなげて
新しい何かが出来るといいですよね。

投稿: 谷やん | 2008年12月20日 (土) 00時39分

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