フォスタープラン
ちょっと前のブログに書いた途上国での児童労働。
結婚するちょっと前に日本カメラでみた一枚の写真。
採石場(?)で働く少年の姿。
一枚の写真が何かを訴えてきた。
自分も何かをしたいと思った。
思い上がり、思い込みかもしれないけど
物心つく前からその日の糧のために身を削る少年に
何か出来ることは無いかと思った。
それからしばらくして日経の朝刊で見た広告で
つきあいを始めたフォスタープラン。
世界各地の発展途上地域の子供達と手紙のやり取りをしつつ
コミュニティの福利厚生への募金ができるNGO。
(興味のある方はこちら→プランジャパンH/P)
今手紙をやり取りし始めた子はボリビアの子。
サッカー好きの10歳。
自分に子供がいないから、ちょっと思いを込めて
手紙を書いた土曜の夜。
変に影響してしまうような言葉は書けない。
でも縁あって遥か地球の反対側の東洋の島国の人間と
手紙のやり取りが出来たことを残してあげたい。
無垢な何でも興味を示し、いろんな物を吸収できる少年時代に
少しでも大きな夢を持ってもらえるように。
自分が歩んできた成し遂げたこと、学んだこと、失敗したこと
少しでも役に立ててもらえるなら。
どんな形に出来るかを見届けることは出来ない。
少年が育ったとき、自立するときには自動的に繋がりは絶たれる。
独りよがりの結末になるのかもしれないけど、
大人になって東洋人にあったときにでも
思い出してもらえるようになれたらいいな。
思い出して誇りに思ってもらえるよう、少しでも誇れる日本文化も伝えたい。
自分と自分の足下を振返るいい機会だと思ってます。
手紙が届くまで3ヶ月くらいかかるようなので、
そろそろ9月の誕生日のメッセージを書かないとだ。
これからも時々この話題触れよう。
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