なみゲン@ミュゼドルーヴル(1)
天気のよかった土曜日朝の散歩の延長。
コンコルド広場からそのまま歩き続けて
悩んでいる人を尻目に
歩き続けて、
いい天気だった。
朝のうちは。
この頃はまだ足も元気だった。
公園を行き過ぎてたどり着くのは
人ごみは帰りがけに撮った写真だから。
午前中はかなりすんなり入れました。
入れたとは言うものの、人はそれなりにいます。
この入り口のガラス張りピラミッドで荷物検査を「一応」受けて下におりると
チケット売り場が4カ所。
どこで買っても同じだけど
何故か1カ所だけ混んでたりするので、
なにかあるのかなぁ?と
ちょっと不安になります。
が、結局どこも一緒です。
エジプトからメソポタミアとか
ものすごく古い時代の
芸術品が並びます。
かなりこの左下の魚に惹かれました。
メソポタミアの遺跡と芸術品が立ち並ぶ中、
横向きでお揃い。
立体感を出すのに苦労していたところなんでしょうね。
同じメソポタミアの
土器の上に柄を
プリントするための物か
ローラーでレリーフを
描くもの。
なんかちょっとかわいい。
しかもこんなに種類いっぱい有ります。
ローマ時代の彫刻か。
亀をおもちゃにする子供。
大きなウミガメに乗る
モチーフも有りましたが、
この大きさの亀にひもを付けて
引き回しているというのは、
う〜ん、
虐待という感じにも見えてしまう...。
躍動感ある美しさでしょうか。
でも頭に刺さる
星がとても印象的です。
そこが目についてしまうと...、
すいません、
すごく間抜けに見えてしまいました。
表にもすごく悩んでいる像が有りましたが
こちらは子供、
しかもかなり小さい子供が、
頭抱えて悩んでます。
そんな小さい頃から悩まねばならないくらい
ギリシャ時代は教育が行き届いていたのか。
昔ながらの芸術の他、
最近の作品も
そこかしこの
隙間に置かれています。
これは芸術品には触るべからず
というところでしょうか。
同じ写真2枚ではなく、
部屋の両角から撮ったものです。
ルーベンスの部屋。
巨大な写実の絵画達。
色使いといい涙が出るくらいきれいです。
というところで、長くなるので一端中断。
足もかなり疲れてきます。
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