なみゲン@ミュゼドルーヴル(2)
いやぁ、ルーブル美術館を見始めたら、
時間かかる、でかい、たいへん、
でもすばらしい物いっぱい。
なにより様々な有史の美術品というか
人類の遺産が間近で見られるというのは
ホントすばらしいです。
それに加えて、この建物自体も
触っていいの?
という歴史遺産だと思うんだけど
その辺の無頓着さが
かえって遠慮を引き出したりして。
見上げるだけでも
こんな景色。
周りを見回してみても
一つ一つのレリーフが
触っちゃっていいの?
と遠慮を引き出すような壁。
野放途にガキを放し飼いする
親もいないので成り立つんでしょうね。
でも、子供もこの辺だと退屈しちゃうかもしれませんけど。
で、もちろん
お決まりの
ミロのビーナスと
モナリザはチェック。
ミロのビーナス手前の
彫刻展示は現在改修中。
なので、こんな空間の奥に
ビーナスを拝める景色ができました。
これはこれでいいかも。
ナポレオンの戴冠式
現物見ると
でかいっす。
一人一人が等身大ってくらいの
大きさだったりして。
この辺の青の使い方は
フランス美術なのかななんて
ざーっとながめて思ってしまいました。
イタリアの方が日差しが強いせいか
彩度が若干だけですけど
少ない絵が多かった気がします。
日本人観光客は
すぐイタリア美術に走り
モナリザをチェック、
その後向かいの建物に移動してミロのビーナスと
お決まりコースを辿るようで
そこはすごく混んでます。
そのおかげか、
フランス美術のところは
結構空いてゆっくり見れます。
うれしいです。
ちょっと惹かれてしまいました。
でも手ぶれです。フラッシュ無しなので...。
新しい高感度のデジカメ仕入れないと...。
有名どころの絵や彫刻いがいにも
階段の踊り場に
ちょっと展示してある彫刻。
なみゲンも見上げてみます。
照れます。
でも美しいです。
というところで、足棒になってしまったので
とりあえず今回のルーブル探訪は一旦終了です。
この他ナポレオンの部屋とかも眺めたのですけど。
とにかく一日どころか一週間入り浸っても
飽きることは無いでしょうね。
すばらしいです。
| 固定リンク
コメント