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2008年3月15日 (土)

なみゲン@ミュゼドルーヴル(2)

いやぁ、ルーブル美術館を見始めたら、
時間かかる、でかい、たいへん、
でもすばらしい物いっぱい。

Dscn3397なにより様々な有史の美術品というか
人類の遺産が間近で見られるというのは
ホントすばらしいです。

それに加えて、この建物自体も
触っていいの?
という歴史遺産だと思うんだけど
その辺の無頓着さが
かえって遠慮を引き出したりして。

Dscn3387 見上げるだけでも
こんな景色。
周りを見回してみても
一つ一つのレリーフが
触っちゃっていいの?
と遠慮を引き出すような壁。
野放途にガキを放し飼いする
親もいないので成り立つんでしょうね。
でも、子供もこの辺だと退屈しちゃうかもしれませんけど。

Dscn3400 Dscn3391 で、もちろん
お決まりの
ミロのビーナスと
モナリザはチェック。
ミロのビーナス手前の
彫刻展示は現在改修中。
なので、こんな空間の奥に
ビーナスを拝める景色ができました。
これはこれでいいかも。

Dscn3389 ナポレオンの戴冠式
現物見ると
でかいっす。
一人一人が等身大ってくらいの
大きさだったりして。
この辺の青の使い方は
フランス美術なのかななんて
ざーっとながめて思ってしまいました。
イタリアの方が日差しが強いせいか
彩度が若干だけですけど
少ない絵が多かった気がします。

日本人観光客は
すぐイタリア美術に走り
モナリザをチェック、
その後向かいの建物に移動して
Dscn3396ミロのビーナスと
お決まりコースを辿るようで
そこはすごく混んでます。

そのおかげか、
フランス美術のところは
結構空いてゆっくり見れます。
うれしいです。
ちょっと惹かれてしまいました。
でも手ぶれです。フラッシュ無しなので...。
新しい高感度のデジカメ仕入れないと...。

Dscn3386 有名どころの絵や彫刻いがいにも
階段の踊り場に
ちょっと展示してある彫刻。

なみゲンも見上げてみます。

照れます。
でも美しいです。

というところで、足棒になってしまったので
とりあえず今回のルーブル探訪は一旦終了です。

この他ナポレオンの部屋とかも眺めたのですけど。
とにかく一日どころか一週間入り浸っても
飽きることは無いでしょうね。
すばらしいです。

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