チャイコフスキー交響曲第六番「悲愴」
Amazon.comで買い物する用事があったので
ついでにといろいろ眺めていたら、
クラシックレーベルのグラモフォンが
名盤と名打って1000円で一部の音源を売っているではないですか。
と言うことで、数枚買ってしまいました。
今日はその中での第一のお気に入り
チャイコフスキーの交響曲第六番「悲愴」について。
これは20年近く前に亡くなった父方の伯父が好きで
父にレコードをプレゼントしてくれ、聞き始めたもの。
当時高校生の私は如何にレコードをきれいにして再生するか、
どんなカートリッジがいいかなんて考えながら格闘してた。
(交換しながらじゃないのが高校生らしいですよね)
今ではレコードもお蔵入りなので、この際CDを買った。
i-Podで再生するためMacで取り込んで、家のBOSEに飛ばしてみたら
かつての感動がない。
うーんこれはと思い、CDプレーヤの方に入れて再生してみる。
それでもいまいちか?深みは出たものの木管のリードの息吹や
弦楽器のヒステリックな響きが足らない(様な気がした)。
ジャズボーカルの再生では、目の前で歌っているのかと思う位
すばらしい再生をしてくれるBOSE AMSだけれど、
クラシックの多様な楽器、しかも元の録音もしっかりしている音源だと
高音域の再生に限界があったということか。
それとも自分の耳が劣化したかな?
なんて思いながら再びAmazon.comを眺めていると、
なんてものを見つけてしまった。
スーパーツィーター付きのスピーカー買うより安いけど。
いずれにしても分かっている事実は一つ。
これ以上買うと妻に怒られるということ。
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