ダ・ヴィンチのメモ
午前中はバイクで朝練。午後からちょっと銀座に出ました。電車で。
銀座にはアートミニカー銀座や天賞堂など面白い車関係の模型屋さんがあります。その他モデルカーの情景に使える建築模型グッズが伊東屋にあったりします。
中古カメラ屋さんもあるし。
ということで数寄屋橋辺りから歩いていくと、ソニービルでレオナルド・ダ・ヴィンチのメモを綴ったアトランティコ手稿展が開かれてました。
ヘリコプターや飛行機等は結構いろんなところで絵を見たり話を聞いてきたのですが、もっといろいろ変なアイデアを残していたんですね。ノートの落書きのようなメモの中に幾何学文様と人面や動物のスケッチ、その中に奇想天外なアイデアを記録している。あこがれの人です。
展示はCGで再現した約50種類のアイデアと縮小版の模型が数点、手稿の一部を8階のスペースで紹介してくれてました。あの当時の銅版画のように、線で陰影を描き出すテクニックは是非とも身につけたいです。
とても残念なのはそのCGや手稿の一部を保存したCD-ROMが販売されていたのですが、Windowsのみだったこと。
「SONYさんだからしょうがないんですかね?」と販売していた人に問いかけると
「いえいえ、そういうわけじゃないんです...。
データの製造元がそれしか作ってなくて...。
ヨーロッパの方ってWindowsがほとんどなので。」とのこと。
でも、エクスプローラーかなんかで動作するものであればいくらでも互換性持たせられたのに。やっぱりヨーロッパ人ってアメリカ嫌い?
下のショールームを覗くとダ・ヴィンチ色を織り交ぜながらの製品展示。先日発表された一眼レフデジカメをちょっと見てみる。
SONYのデジカメって今となってはZeissとRokkorレンズの両方が使えるってことか、と感心。あとHexerもそのうちラインナップに並んだりして。
とソニービルを後に天賞堂を覗いてみますが、お目当てのミニカーは無し...。しょうがないですよね、探しているのがLancia Thesisのミニカーなので、ないんですよねぇ...。
| 固定リンク
コメント